🇮🇹
#PANIFICIO VIVIANI
#パニフィーチョ・ヴィヴィアーニ
●#ザレッティ
➡️「パニフィーチョ・ヴィヴィアーニ」は、東京・神泉の人気イタリアン「オルランド」の小串貴昌シェフが手掛ける、イタリアパンとスイーツの専門店。
パニフィーチョ（パン屋）だけあり、粉の扱い方が秀逸で、姿かたちから色合い、食感など、バラエティ豊かにラインナップ。粉の風味をしみじみ味わえる素朴なおいしさが揃い、イタリア菓子入門としてもおすすめです…との事。
この「ザレッティ」は、北イタリアのヴェネット州の焼き菓子。とうもろこし粉で作るのが特徴。材料となる「ポレンタ」は、北イタリアではヴェネチア共和国だったヴェローナから広まった食べ物。でも、南イタリアではあまり食べないのだとか。
因みに、南イタリアの人が北イタリアの人の悪口を言うときはポレントーネ（ポレンタ野郎）と言うそうな(笑)
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原材料を見ると、アルコール度数が非常に高い蒸留酒であるグラッパが入っている。
〝でも、きっとアクセント程度に効かせているのだろうな〜〟そう思っていたら！
開封すると、グラッパの香りが“ぶわっ”！
グラッパの強い香りに、香りの強さに、とても驚いた！😳グラッパが強過ぎて、想像していたとうもろこしの香ばしい香りはしない。こんなにもガツンとお酒が香るクッキーは初めてで、いきなり衝撃的！(笑)
とうもろこし粉のつぶつぶがたっぷり見える。
食べると、意外にも、サクサクしない。ソフトクッキーのような“しっとり”感😳そして、とうもろこし粒のつぶつぶとした舌触り。
…とうもろこしの素朴な風味に、グラッパの強い風味と香りが、口いっぱいに拡がる(！)グラッパが強烈！😂⚡️
そして、少し強めに噛むと、とうもろこし粒によるものと思われる(“しとっ”としながらも→)“カリチャリ”とした歯触りが😳軽やかではなく、かたい“カリチャリ”食感。
レーズンもかため。レーズンのジューシーな甘味は無く、グラッパの味しかしない(笑)
とうもろこし粉の素朴な味わいにグラッパの強烈なパンチが効いた、斬新＆新鮮な、なんとも不思議な味わいで、面白かった！とても印象に残った。
ただ、下手したら洋酒チョコよりもアルコール分が強いかも？(アルコール分がどれくらいなのか気になる🤔)お酒に弱い人は要注意⚠︎
因みに、イタリアのとうもろこし粉は手に入りづらいが、コーングリッツやコーンフラワーで代用して作る事が可能、との事。
ご馳走様！
◎
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