Shuri☽ 新 食の記録 2

インスタ改悪に限界が来てブログ記録開始✍🏻インスタのまま投稿している為読みづらいですが悪しからず。主に購入品、調味料多め

煎酒

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煎酒の比較!
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「煎り酒」とは、日本酒に梅干等を入れて煮詰めたもの。江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料。

醤油が普及する以前の室町期に考案され、江戸時代中期まで垂味噌と伴に広く用いられた。 醤油ほど保存が利かず味も強くないとされ、江戸時代中期以降醤油が普及する過程で利用が減った。
醤油に比べ素材の風味を生かす利点があり、特に、白身魚や貝類の刺身によく合う。

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作り方(最も発祥当初の原型に近い作り方)は、

日本酒1合(180ml)に大き目の梅干1個を入れ火にかける。
→梅干の風味がよく出るように軽くほぐし、半量になるまで弱火で煮詰める。
→布巾や茶漉しで梅干を漉し、冷暗所で1〜2日→置いて味をなじませて完成。

冷蔵庫に保管すれば、2週間程度は保存できる。
材料の酒は純米酒が、 梅干は塩と赤紫蘇だけで漬けた昔ながらの塩辛いもの が最適である。

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上記は最も発祥当初の原型に近い作り方であると思われるが、風味やコクをつける為に「煎り米」、「鰹節」、「昆布」などを加えて煮詰める作り方もある。 また、味を調整するために「魚醤」などの醤(ひしお)や溜(たまり)、「塩」を加える場合もある。

醤油の発明以後は製法に変化があり、 市販の商品には、原材料に醤油や白醤油(大豆を使っていない製法の白醤油は法律上醤油と表記できないので小麦醸造調味料と表記される。これを含む)、みりんを用いているものもある。

醤油や白醤油、みりんは、いずれも煎り酒より後世の調味料であり、当然古来の文献にも、これらを用いた煎り酒の製法は見当たらない。
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#八木澤商店
煎酒
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純米酒を煮切って、梅酢とかつおと昆布の天然出汁の旨味と酸味の調和がとれた煎酒です。
塩分は控えめ。
肉や魚の臭みをとる効果もあります。
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➡️開封すると、鰹だしの香りが𓂃 𓈒𓏸◌
↓よりも香りが弱い。色も薄く、薄茶色。
味見すると、鰹だし+梅の味。
↓とは違って醤油が入っていない分、〝梅〟をしっかり感じる。美味。
💮💯

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#銀座三河

#江戸の調味料
●#煎酒 (#いりざけ )・小

#かつお節の旨味と梅酢の酸味
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銀座三河屋では、紀州南高梅の質の良い梅酢を使用し、塩分は一般的な醤油よりも少ない、まろやかな調味料に仕立てました。かつお節の旨みと梅酢の酸味と塩気が、いろいろな料理に合います。
銀座三河屋の煎酒は、江戸料理の第一人者「福田 浩」氏のアドバイスを頂き、千葉県野田市の老舗醤油醸造会社「キノエネ醤油」と研究を重ね、復刻いたしました。

※保存料は使用しておりません。
※福田 浩氏:江戸料理の名店「大塚 なべ家」ご主人
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➡️開封すると、↑とは違って、しっかり鰹と醤油の濃厚な香りが𓂃 𓈒𓏸◌
味も↑より濃厚!醤油要素が強め。でも、同じくらい梅の主張もしっかり!
醤油と鰹節、昆布エキスの風味・旨味の後に、梅の酸味が台頭。
インパクトのある味わいだが、だからと言って、調味料として主張し過ぎる事無く、どんな料理にも合う😳✨不思議!🙈
💮💯
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メーカーによっても味が違って面白かった♪

豆腐料理や鍋料理のつゆに、素麺に、
白身魚や烏賊や貝類の刺身のつけ汁に、
卵かけご飯に、
和風パスタに、
野菜サラダのドレッシングに、納豆に、
希釈して煮物に、
和え物、料理の隠し味、下味に…と色々使えて万能!
梅肉や生姜、茗荷、その他の薬味にもよく合う!

鰹の香りと梅の爽やかさが大活躍✨肉の臭みも消してくれる!

夏は冷しゃぶにも🙆‍♀️
豚肉をしゃぶしゃぶする前に煎酒をかけ、小麦粉をまぶしてお湯で加熱すると柔らかくなる✨

素揚げした夏野菜や山芋に大根おろしを添えて、煎酒をかけて食べても美味!
梅が効いている分、白だしで作った時よりもパンチがあり、やさしいながらも後を引く美味しさ☺️

↑に書いたように、今の暑い時期にもぴったり!
👏リピート確定!

醤油の普及とともに家庭の食卓から姿を消し、今では幻の調味料と呼ばれる煎酒だが、最近じわじわと広まりつつあるのが嬉しい♪

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日本酒に梅干しと花鰹等を入れ、ことことと煮詰めた調味料
#江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料
#醤油が一般的になるより以前に使われていた調味料
1643年発行の日本最古の料理書といわれている「料理物語」にも記載されている

#夏のつゆ
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