Shuri☽ 新 食の記録 2

インスタ改悪に限界が来てブログ記録開始✍🏻インスタのまま投稿している為読みづらいですが悪しからず。主に購入品、調味料多め

飯田屋飴店 あめせんべい 栗国の手塩

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#飯田屋飴店
●#あめせんべい #栗国の手塩

➡️木の様な変わった形状に惹かれ購入!

ーー長野県松本では飴の歴史は古く、毎年1月に「あめ市」があり多くの人で賑わう。
「あめ市」の由来は「敵に塩を送る」の故事「義塩伝説」が起源の塩市といわれ、それがあめ市に変わり、300年以上経った今も続く風物詩。
明治期には市内にたくさんの飴屋が店を構え、生産量日本一だったこともあるとか。
今ではわずかな軒数となったが、寛政8年(1796年)創業の「飯田屋飴店」は、200年以上の歴史と伝統ある飴菓子の老舗。

作り方は、べっ甲色になった飴を冷ましながら、手早く何度も練り混ぜ、いい頃合いを見極める。
飴作りは、気温や湿度が影響するため、季節によって飴との向き合い方も変わるそう。
お店の方曰く、「あめせんべいは、毎日表情が違い、扱いづらいがおもしろい」のだとか。
飴は、冷めると手が傷ついてしまうくらい、すぐに固くなってしまう。そのため、途中から時間との勝負!職人二人の息のあった熟練の技が重要になってくる。
2人の職人が「あ・うん」の呼吸で手早く交互に切り返して細工を施す。すると、琥珀色の飴がみるみる絹糸のように白く輝き、薄く板状になっていく。

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「あめせんべい」は、職人の阿吽の呼吸でできる、金色の絹のように美しく光る、唯一無二の繊細な飴菓子。
粒子の細かい粉末の砂糖をウエハースのようにした不思議な飴です。口に入れるとすぐに溶けて、摂取する糖分の量は微小だが美味しさは豊か。サクリとした食感がおせんべいのようです。
第25回全国菓子博覧会兵庫姫路菓子博金賞を受賞。
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あめせんべいに太陽の恵み「粟国の手塩」を練りこみました。塩味が甘さに切れをもたらした、飽きのこないおいしさです。
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➡️開封すると、飴らしい甘い香りが𓂃 𓈒𓏸◌
出来上がった飴は、たくさんの糸が折り重なったように波打つ線が光を受けて、絹のように金色に光り、なんとも幻想的。
一体どのようにしてつくるのか?作り方を見る迄まったく想像がつかない…!😳

とても飴には見えないが飴なので、触れるとややべたっとする。

空気を含んでできた飴は、繊細で、ちょっとの衝撃を受けただけでもわれる。でも、ただ脆いという訳でもなく、手でわると、パキッと手応えが有る😳ほろほろとはしない。

食べると、中が空洞になっているからなのか、“カリッ”“ザクザクッ”“サクリ”と、軽やかな食感。
因みに、断面は、空気を含んで出来たストロー状の様になっている😳軽やかな食感にも納得💡

はじめは軽やかな歯ざわりだが、7回くらい噛むと、口の中で湿気て、ストロー状の飴がぺしゃんこになり、“ねちっ”と歯にくっつく😳(ここで漸く飴らしさが出てくる(!))。

食感の変化が楽しい♪ねちっとする前、口に入れてはじめに噛んだ時の軽やかな食感が好きだなぁ🙈✨

味は、昔懐かしの飴といった感じの甘味。主張は無いが、続けて食べると、微かに塩気を感じる。

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見た目も食感も、斬新・新鮮で、とても印象的な飴だった…!食べていて楽しかったな。
非常に繊細でわれやすく、開封前から所々われて、砕けて、一部がサラサラの砂のようになっていたが、
その繊細さと軽やかさがこの飴の最大の魅力なので、食べる方には〝われやすさも魅力〟と思って楽しんで頂きたい!😆

味は、ただ飴らしい甘さ(と微かな塩気)が有るだけなので、色んなフレーバーがあると面白いなと思った→→調べてみたら、他にもフレーバーの種類が有った!🙌✨
塩味や珈琲味も食べてみたい!

見た目、(はじめの)食感→💮💯💮
味→◎
総合→💮

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因みに、北海道や青森で親しまれている「あめせんべい」は全くの別物。
そちらも食べてみたい!

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#職人の技で仕上げた手作り飴
説明が無ければ一体どのようにつくるのかまったく想像がつかない
#断面の空洞が巣に見える ストローみたい
#インパクト抜群
#面白い飴
#変わった飴
#飴菓子
#飯田屋飴店あめせんべい #あめせんべい塩
#飯田屋製菓 #創業寛政八年 #創業寛政8年

#朱おやつdiary
#朱長野おやつdiary